黒目の位置がレンズの真ん中にきている

メガネ選びの際に黒目の位置が重要なわけ

メガネを選ぶ際には自分に合ったものであるかどうかをしっかりと確認することが重要です。合わないメガネを着用していると、顔全体のバランスが悪くなったりして、他人から見た場合に何となく違和感があるように見えてしまうからです。顔のバランスを考える場合には、メガネを着用した場合に、黒目の位置がレンズのちょうど左右の中央部分にきていることを確認するのがポイントとなります。一方、上下で見た場合には、中心よりもやや上目に黒目があるようにするとよいでしょう。比率でいうと上から4対6くらいのイメージです。ただし、幅が狭いタイプのフレームでは、それだとかえってアンバランスですので、その場合は上下についてもちょうど中央部分に黒目を持ってくるようにするとよいでしょう。

黒目以外のチェックポイント

自分の顔に合ったメガネを見つけるために、黒目の位置は重要なポイントですが、それ以外にもチェックしておきたい点がいくつかあります。例えば、両目の黒目の中心間の距離のことを瞳孔間距離というのですが、その間隔が広い方であれば、ブリッジの幅が広めのフレームや何らかアクセントになるようなデザインや装飾がブリッジに施されているようなフレームを選ぶのがおすすめとなります。逆に、瞳孔間距離が狭い方の場合は、ブリッジ幅が狭めのフレームやブリッジのデザインがシンプルなフレームを選ぶとよいでしょう。またそれに加えて、メガネフレームは、顔の横幅に合ったものを選択するのが大切です。顔よりもフレームの幅が狭いと、実際よりも顔が大きく見えてしまうので注意しなければなりません。